月
を
詠む
海
の
リズム
私
は
'
最初
に
降り立っ
た
者
'
流れ出す
この
プログラム
引き合う
魂
魂
の
歌
が
叫ぶ
の
欲望
を
命
の
緊張
を
高め
て
ゆく
わ
寄せる
寄せる
寄せる
波
私
の
性
の
中
で
馳せる
馳せる
馳せる
夢
微か
な
音
を
抱きしめ
て
揺れる
揺れる
揺れる
愛
あなた
対極
に
い
て
その
炎
と
重なっ
て
いま
'
大宇宙
'
に
なる
可哀想
に
お
いで
なさい
ついに
は
影
を
手放し
た
の
ね
古い
本
は
焼き払わ
れ
時代
が
通り過ぎ
て
ゆく
いま
で
も
幸せ
な
その
'
死
'
の
訪れ
を
ただ
祈り
ながら
寄せる
寄せる
寄せる
波
すべて
を
嗚呼
受け入れ
て
馳せる
馳せる
馳せる
夢
何
も
か
も
を
失っ
て
揺れる
揺れる
揺れる
愛
遠く
近く
あなた
の
炎
が
舞い上がる
世界
は
白く
なる
導く
よう
に
小さな
磁気
を
帯び
て
煌めい
て
いる
場所
が
ある
そう
私
は
かつて
最初
に
降り立っ
た
者
この
白き
世界
に
寄せる
寄せる
寄せる
波
'
生
'
の
中
で
馳せる
馳せる
馳せる
夢
微か
な
音
を
抱きしめ
て
揺れる
揺れる
揺れる
愛
ああ
その
命
と
重なっ
て
いま
'
大空
'
に
なる