君
の
名前
を
書い
て
み
た
眠れ
ない
夜
の
らくがき
や
君
の
笑顔
を
浮かべ
て
は
朝
まで
聞い
た
古い
RADIO
スコール
の
中
駅
の
ホーム
で
見
慣れ
た
街
に
ひとり
つぶやく
サヨナラ
君
を
忘れ
ない
遠く
に
行け
ば
行く
ほど
に
君
を
忘れ
ない
大人
に
なる
なんて
淋しい
ね
爪
を
噛む
の
が
くせ
だっ
た
そして
明るい
笑い声
も
校舎
の
窓
に
肘
を
付き
君
の
動き
を
いつも
見
て
た
はじめて
の
キス
あの
日
と
同じ
夏
の
スコール
旅行
鞄
も
泣い
てる
君
を
忘れ
ない
遠く
に
行け
ば
行く
ほど
に
君
を
忘れ
ない
大人
に
なる
なんて
君
を
忘れ
ない
遠く
に
行け
ば
行く
ほど
に
君
を
忘れ
ない
大人
に
なる
なんて
淋しい
ね