ぬれ
た
シャツ
と
ぬれ
た
頬
アスファルト
帰り道
は
いつも
より
ちょっと
寂し
げ
線路
沿い
に
咲く
小さな
花
で
も
凍え
た
体
揺らし
てる
だ
から
昨日
より
も
ずっと
綺麗
な
眩しい
あなた
が
そこ
に
いる
風
に
口づけ
歩い
て
いける
大丈夫
昨日
より
も
きっと
確か
に
輝く
明日
が
そこ
に
ある
空
に
飾ろう
花束
今
は
知ら
ない
花
の
名
は
ちぎれ雲
と
雨上がり
街路樹
帰り道
は
いつも
より
ちょっと
綺麗
で
雨
の
匂い
なら
気付け
ば
遠く
へ
消える
頃
に
は
愛しく
なる
だ
から
鼓動
より
も
ずっと
確か
に
胸
打つ
何
か
が
そこ
に
ある
空
は
気まぐれ
よく
ある
話
大丈夫
昨日
まで
流し
た
涙
も
声
に
でき
なかっ
た
想い
も
歌
に
託し
て
サヨナラ
誰
も
知ら
ない
恋
の
歌
誰
か
に
もらっ
た
傘
なら
もう
いら
ない
胸
を
締め付け
た
強
がり
なら
きっと
強さ
に
変わる
昨日
より
も
ずっと
綺麗
な
眩しい
あなた
が
そこ
に
いる
風
に
口づけ
歩い
て
いける
大丈夫
鼓動
より
も
ずっと
確か
に
胸
打つ
何
か
が
そこ
に
ある
虹
も
気まぐれ
素敵
な
景色
大丈夫
昨日
まで
流し
た
涙
も
声
に
でき
なかっ
た
想い
も
歌
に
託し
て
サヨナラ
誰
も
知ら
ない
雨
の
歌